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[BOOKデータベースより]
維新の一大理念であるはずの天皇親政は、明治政府誕生後間もなくして形骸化した。事態を憂慮した天皇側近の元田永孚、佐々木高行ら侍補グループは、名実ともに実効ある親政とすべく、薩長藩閥政府に対峙する。本書は、明治天皇から「左右ニ陪シテ誠ニ進規ニ尽ス」の御沙汰を下賜された数少ない維新官僚・佐々木が残した膨大な日記を読み解き、その親政論の政治的意義を明らかにするとともに、当時の政府と宮廷の状況を描出する。
序論 天皇親政論の系譜
第1章 明治維新と佐々木高行
第2章 公議政治と佐々木高行
第3章 維新改革と佐々木の政局観
第4章 維新の宮廷
第5章 天皇親政運動と佐々木高行
第6章 侍補職廃止後の天皇親政運動