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[BOOKデータベースより]
中島敦は、南洋庁・国語教科書編修書記として移り住んだパラオで何を見たのか。『冒険ダン吉』、南洋一郎など大衆文学・娯楽から、佐藤惣之助、阿部知二、さらには池沢夏樹に至るまで、それぞれの南方イメージとは。文学史の空白を埋めるべく、日本植民地下の朝鮮、台湾、満洲の文学を追究する著者が、南洋、樺太に取組む。
植民地文学とは何か
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「南」へ向かう文学
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流氷と椰子の実
氷の島と雪の海
千島の文学をめぐって