- 自然誌の終焉
-
18世紀と19世紀の諸科学における文化的自明概念の変遷
叢書・ウニベルシタス 392
Das Ende der Naturgeschichte.- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 1992年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588003929
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[BOOKデータベースより]
自然誌的思考から発生学的思考へ。18世紀から19世紀へ移行するヨーロッパ科学思想史において、伝統的な〈自然誌〉の時代が解体し近代諸科学に分化・発展する過程を、リンネ・ビュフォン、ダーウィンらの思想と方法および厖大な文献を引証し解き明かす。
自然誌の終焉―18世紀と19世紀の科学史における時間化と脱歴史(年代記の危機;経験圧と時間化;進歩の加速と克服;自然誌と歴史との分離;自然誌の時代;自然誌から自然の歴史へ;疾病記述から病歴へ;自然への復帰―気象学と医学;ラヴォアジエの時代―定期刊行物;科学の革命と政治の革命;自然誌の延命)
[日販商品データベースより]著者としての科学者―ビュフォンの微妙な名声(自然誌と文学;文体批評;フランスのプリニウス;ビュフォンとリンネ;貴族と動物学)
正常と異常―19世紀における生命科学と社会科学の相互関係
気質の変化と科学史
伝統的な〈自然誌〉の時代が解体し,近代諸科学に分化・発展する過程を,リンネ,ビュフォン,ダーウィンらの思想と方法および厖大な史料文献を引証し解き明かす。