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[BOOKデータベースより]
「寺山のおもしろいところは、あるひとつの決まった世界にはいかないで、存在として中間であるということを方法にしたことだ」。『奴婢訓』『観客席』『レミング』『百年の孤独』など70年代に発表された舞台を中心に巨大な逆説、巨大な空間、単純な比喩をもつ寺山の芝居の方法を探り、作家としての方法を解く。小竹信節・舞台装置図収録。
1 断ち切られた会話
2 抒情と認識
3 パースペクティブの多重性
4 装置・美術のヴィジョン
5 言葉と肉体