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- 腸は考える
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 1991年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004301912
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[BOOKデータベースより]
人間のからだの中でも軽く見られがちな胃や腸。しかし、これらの器官は、食物の成分をすばやく認識したり、毒素の排出を指令するなど、脳と同じ原理で絶妙な働きをしている。消化管ホルモンの研究で大きな成果をあげてきた著者が、酒が胃を強くする話など意外なエピソードをまじえながら、知られざる腸の働きとその素晴らしさを語る。
1 腸は小さな脳である
2 神経かホルモンか―消化管ホルモン研究の盛衰
3 センサー細胞の発見
4 ホルモンに魅せられた人々
5 下痢の元をたずねて
6 瀬木の帽子
7 臓器を大きくする消化管ホルモン
8 ひろがる細胞の輪―パラニューロン
9 腸のセンサー細胞のルーツを求めて