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- 飯田龍太全句集
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価格:1,892円(本体1,720円+税)
【2020年04月発売】
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【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
秀句とはどういうものか―。当代のすぐれた俳人が、伝統派から前衛にいたるあらゆる世代の、現在活躍中の俳人の秀句をえらび、そのえらんだ理由を懇切に説明し、秀句の与える感銘の所在を確かめ、ゆたかな背景のひろがりを示す。また、秀句を生む条件として、非凡な作品を生み出そうとする努力よりも、平凡を怖れずに言い切る正直さが大事であるという。奇を求めるところに自在はなく、平凡に居直ったとき扉がひらかれる。俳句をつくるうえの指針となることばが、いたるところにちりばめられ、秀句とともに生命のふくよかさを賞味するたのしみを存分に与えてくれる。俳句の醍醐味を堪能させる絶好の入門書。
森澄雄の近作―句集『空艪』以後について
年末の感想
老壮の自在に
『藍甕』という句集
句集『負暄』について―瓜人作品鑑賞
耳目瞭らかなとき
この世かの世のいろ―句集『羅紗』について
句集『ひとつとや』について
新鋭の諸相
競詠展望
白泉遠望
俳壇の内と外―そして句集『花すこし』について
龍之介と寺山修司と
声のある言葉たち
『努涛』の秀句
句集『花行脚』の風味
山河遼遥―『相馬遷子全句集』について
こころ秘めたる花―岡本眸の近作について