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[BOOKデータベースより]
鹿鳴館が始まって五年、閨秀の集う萩の舎から隠れるように、樋口なつが筆を執りはじめた。女のわざと士族の矜りを棄て、桃水への想いを「厭ふ恋」に封じこめて書き上げる『大つごもり』『十三夜』『にごりえ』の女たち、『たけくらべ』の子どもたちの呼び声、明治の路地裏の怨念。
作家一葉の誕生まで
閨秀の時代
下田歌子
一葉日記覚え書
一葉の文学風土
一葉の転機『暗夜』の意味するもの
『大つごもり』の構造
『にごりえ』の世界
『にごりえ』断想
樋口一葉『にごりえ』
十三夜の月
子どもたちの時間『たけくらべ』
樋口一葉『たけくらべ』吉原・龍泉寺町
美登利のために『たけくらべ』佐多説を読んで
町の声
明治の西鶴
西鶴における性のイメージ
廓の女
陰画の街々
子どもたちの変容 近代文学史のなかで
遊びの中の子ども