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[BOOKデータベースより]
パレスチナの人々は、誰によってなぜ、難民化を余儀なくされたのか?人々は、アラブ世界の“混住の論理”こそが、パレスチナ再生の道と信じ、難民キャンプを拠点に「祖国」回復の闘いに立ち上がる。―それは、帝国主義とシオニズム、冷たいアラブと「国際政治」が作り上げた「中東和平」の虚妄性を告発する闘いでもあった。新しいパレスチナ現代史の誕生。
序章 難民キャンプの原風景
第1章 パレスチナについての証言(1948年の村の戦いとの脱出;老人の抵抗の背景)
第2章 反乱に立ち上がるアラブの民衆(ジハードのもとでの民衆結集;ファルハーンの村からの眺め;立ち去ったアラブ農民;ユダヤ人入植者とアラブの間の“溝”;貧民街のジハード宣言)
第3章 ユダヤ人の友との別れ(ユダヤ人との平和;ユダヤ人の友との別れ;シオニズムの正体;アル・マンシーヤの最期)
第4章 遠ざかる祖国(遠ざかる祖国;大人たちの熱狂;隣のウンム・イスマーイール;ファワーズ少年の難民体験)
第5章 蘇るパレスチナ(蘇るパレスチナ人の抵抗;難民キャンプの革命模様)
エピローグ―パレスチナは蘇る