建築家の眼

檀流世界見聞録

世界文化社
宮脇檀　

• 価格: 1,708円（本体1,553円＋税）
• 発行年月: 1988年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784418885107

内容情報

[BOOKデータベースより]

見えないものが見えてくる！！建築家が旅で見た知られざる空間。宮脇檀の好奇心の旅。

水で天国を創るイスラム宮殿の贅沢（アルハンブラ宮殿＝スペイン）
絢爛たるモスク…タイル貼りの秘密（イスファハン王のモスク＝イラン）
地球が建築になった石窟寺院（エローラ石窟＝トルコ）
スルタンのハレムは地獄か極楽か（トプカプ宮殿＝トルコ）
マハラジャのエアコン…ジャスミンの島（アンベール城＝インド）
丘の下に広がる地中住居の村（ガディスの丘＝スペイン）
サハラ砂漠を埋めつくす死者の街（エル・マデーフェン＝エジプト）
ＷＡＴＣＨＩＮＧ（市場；窓；アーチ；広場；塔；アーケード；並木）
残されたカスバ…光と影の迷路（フェズ＝モロッコ）
神様だらけ、お祭りだらけのバリ（バリ島＝インドネシア）
地平線まで買ったアメリカ富豪の夢（ハーストキャッスル＝アメリカ）
フィレンツェの街を見下ろす巨大ドーム（サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂＝イタリア）
韓国の“マル”に縁側の原点を見た（慶州良洞＝韓国）
シルクロードに点在する隊商宿の跡（キャラバン・サライ＝イラン）
フランス租界に群れ住む中国人たち（上海、旧租界地区＝中国）
何もかも白い街の白い意味（ミコノス島＝ギリシャ）
水に浮いた優雅な住まい（ボートハウス＝アメリカ・カナダ）
好奇心が生む旅