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[BOOKデータベースより]
本書は、人間社会において比較的受容しにくい儀礼、慣習、呪術などの基底に横たわるアルカイックな思考論理、民俗的論理―いわゆる人間の持つ非合理性、神秘性、シンボリズムなど―を考察し、これらが日本の神話のみならず、高度な宗教、文学、芸術にも深く内在するものであることを実証的に解明した新視点の著。
第1章 神々の誕生序説
第2章 氏族社会の思想
第3章 石上神宮の祭神とその祭祀伝承の変遷
第4章 古代の霊魂観念―アラミタマをめぐって
第5章 英雄譚の世界的範型と日本文学
第6章 神話と文学
第7章 神話に見られる高志路と出雲
第8章 亡霊芝居と東海道四谷怪談―民間伝承との関連より
第9章 稲荷明神と霊狐信仰
第10章 古典に登場しなかった神話
第11章 木の神話伝承と古俗
第12章 神話と呪術
第13章 祭祀と神話
第14章 説話の伝播と土俗信仰―冥界譚をめぐって
第15章 文献にあらわれた火の儀礼
第16章 神話語りの方式から見た日本と韓国の伝承