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[BOOKデータベースより]
本書は、2部から構成される。第1部は、鎖国体制下に国際的原則からすれば変則的であったわが幣制が、国際的貨幣流通に巻きこまれた衝撃から発生した諸問題を取り扱ったもので、国際的貨幣流通に対応するための幣制改革を必然的にした事情にも論及した。第2部は、鎖国制度のもと、幕府によって独占された貿易(長崎会所貿易)が自由貿易の大波涛のなかに消えてゆく過程を、かの独占貿易における2大輸出品である銅および俵物の中心に考察した。
第1部 幕末開港期の貨幣問題(幕末開港期貨幣問題の出発点;新二朱銀の発行および停止の事情;金貨の流出と万延度幣制改革;洋銀通用をめぐる諸問題;幣制改革への途)
第2部 鎖国的貿易体制の消滅(幕府による銅輸出禁止政策の展開;俵物貿易独占体制の崩壊)