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その堂々とした佇まいに愛嬌のある顔。主な活動は夜、そしてしっかりと子育てもする。その生態を知れば知るほど惹かれていくフクロウは、実は絵本の主人公としても大活躍しているのです。

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  ぼくはフクロウ

  フィリップ・バンティング

  登場するのは、夜空を背景に一本の木の枝にとまっているフクロウ一匹。あれもフクロウ、これもフクロウ。めずらしいフクロウに、がんばるフクロウ。言葉遊びに合わせてフクロウが七変化！

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  ちょっとだけまいご

  クリス・ホートン

  巣からおちて、まいごになったちびフクロウ。リスが見つけてやるからとフクロウに聞きます。「で？　きみの　かあちゃんは　どんなかんじ？」「ぼくの　ママはね、すごーく 　おおきいんだ。　こーんなに」ちびフクロウのジェスチャーをヒントにリスがつれていったさきは……？

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  手おけのふくろう

  平野伸明

  手おけの中で子育てをしたという、ふくろう夫婦の実話をもとにした物語。北国の里山でのお話しです。古い桜の木で子育てをしていたふくろう夫婦、ところが大雪でその桜の木が倒れてしまいます。そこで民家の軒先に吊るされた手おけをみつけ…。

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  ふくろうのダルトリー

  乾栄里子

  夜の間だけ起きているダルトリーのことを誰も知らないように、ダルトリーが知らないところではあの子が…。想いのこもった小さなりんごが、町をしあわせにします。優しい絵と物語を味わってみてください。

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  ホウホウフクロウ

  井上洋介

  作家井上洋介が最後に遺した、水墨画の絵本。闇夜に飛び回るフクロウやミミズクたちは、見る者を圧倒する迫力もあり、のびのびと大らかでもあり。それは、常に斬新な発想で絵本を作り続けてきた洋介さんのお姿、そのものなのかもしれません。

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  ぼくはフクロウを飼っている

  下田智美

  「フクロウを飼いたい！」と思い立ったコウタ少年。まずはどんな鳥なのか調べてみることに。フクロウの特徴、住む環境、どんな種類がいるのか、どんな生活をしているのかなど、調べれば調べるほどフクロウが好きになる…。世界のフクロウを180種以上紹介したページは圧巻！

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  かあさんふくろう

  イーディス・サッチャー・ハード

  りんごの木に巣穴を構えた、かあさんふくろう。春にたまごを産み、えさをとり、とうさんふくろうと共に、ひな達を一人前に育て巣立たせます。この営みを繰り返し、また春に新しい命が生まれてくる、その一年間を美しい木版画で描いた物語です。

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  フウちゃんクウちゃんロウちゃんのふくろうがっこう

  いとうひろし

  ふくろうの子ども、フウちゃんとクウちゃんとロウちゃんは、一人前になるために、ふくろう学校にかよっています。今夜、先生が教えてくれるのは、川のさかなをつかまえる方法。ところが、フウちゃんたちがつかまえるのは、おかしなものばかり。すると先生が…？　

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  ねぼすけふくろうちゃん

  マーカス・フィスター

  『にじいろのさかな』の作者、マーカス・フィスターさんの絵本デビュー作。ふくろうちゃんは、起きるのが苦手な女の子ふくろう。起きたと思ったらまたうとうと。ある夜、ふくろうちゃんは男の子とともだちになりますが…？

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  とりこしふくろう

  滑川まい

  雨の夜、ふくろうじいさんのもとに迷子のひよこが迷い込んできます。「ほう……。こまった　こまった　たいへんだ」心配性のおじいさんがあれこれ考えばたばたする様子を優しく描き出します。

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  よるのおるすばん

  マーティン・ウォデル

  ある夜、三わのふくろうのひなが目をさますと、おかあさんがいない。どうしよう！　ひなたちは木のえだにとまって、まつことにした。おかあさんは、なかなかかえってこない。ひなたちは…。

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  ふくろうくん

  アーノルド・ローベル

  ひとりで暮らすふくろうくん。おひとよしで、ちょっぴり間が抜けていて、善意あふれる彼の日常は味わい深く、クスっと笑わせてもらいながら、じんわりと心に沁み込んできます。

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  ふくろうのオカリナ

  蜂飼耳

  ふくろうは、野原にぽつんと立つ小さな駅に住む駅員さん。ある夜、来るはずのない列車が到着、一羽のひよこがおりてきていいます。「ぼく、朝をさがしにいこうと思って」ふくろうとひよこの不思議な一夜の話が始まります。

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  しあわせなふくろう

  ホイテーマ

  ニワトリやガチョウ、クジャクやアヒルたち農家の鳥は、食べたり、飲んだりする以外、することといったらけんかばかり。ある日、近くに住みついている、仲のよいフクロウの夫婦を見て、ふと不思議に思いました。あの２人は、なぜ仲よく幸せに暮らしているのだろう？

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