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- 踊る女と八重桃の花
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共和国
トランスビュー
八木書店
長谷川春子
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784907986889
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[BOOKデータベースより]
女性洋画家の先駈けとして、『女人芸術』、フランス遊学、従軍体験、そして戦後を生きぬいた長谷川春子の初期のエッセイと戯画/1コマ漫画を精選。
1 戯画漫文(時雨女史と私;華くらべ女作家 ほか)
[日販商品データベースより]2 はるこや、はるこや(食べるは楽し;淡路の米 ほか)
3 サボワ閑日帖(船室より;アウ・ルヴオア・巴里 ほか)
4 東京の一片(浮世画展覧会評;人物画 ほか)
「友よ、男に描けない素的な味わいとシャルムを持つタブローを作ろうではありませんか」
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日本画を鏑木清方、洋画を梅原龍三郎に師事。姉で劇作家の長谷川時雨が創刊した、女による女のための雑誌『女人芸術』で注目されると、戦時下には単身従軍画家としてアジア各地へ赴き、戦後は本音で語るエッセイストとして活躍。そんな女性洋画家の先駈けとして知られる、長谷川春子の初期のみずみずしい随筆や画業を精選して収録する、没後初の選集。
著者が生前に刊行した著作9点より、『長谷川春子小画集』(1929)、『満洲国』(1935)、『戯画漫文』(1937)の初期3作に収録されたエッセイやイラスト、油彩のほか、単行本未収録作、単行本の装幀や新聞連載小説の挿画を収めました。従軍するまでの長谷川春子の仕事が、本書によって見渡せます。カラー図版16頁。
2022年8月27日にNHKで放送された「ETV特集 女たちの戦争画」では、本書に収録した図版も多数紹介されました。