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評伝陀田勘助
共和国 トランスビュー 八木書店 吉田美和子
点
ダダを名乗った唯一の詩人としてデビューしながら、29歳で謎の獄死を遂げたアナーキスト詩人の劇的な生涯。筆名と詩を捨ててマルクス主義に転向。そして早すぎる獄死にいたるまで、謎の多い生涯に肉薄する初の評伝
島に居る岡本潤と俺の肖像「同志山忠」とは誰か陀田勘助の出発と雑誌『種蒔く人』詩誌『鎖』創刊関東大震災―亀戸事件と陀田勘助震災後を生きる岡本潤と陀田勘助―『マヴォ』における呼応ギロチン社事件と『黒旗』―アナキスト山本勘助の模索復興局の土木人夫―『反政党運動』時代アナ・ボルのわかれ―詩人たちの訣別プロレタリア美術展覧会と『同志山忠の思い出』検挙のあとさき獄窓の春、その死
「ダダ」を自分の名とした唯一のアナーキスト詩人、陀田勘助(1902-1931)。アヴァンギャルドの担い手として鮮烈にデビューしながら、やがてその筆名と詩を捨てて、本名の山本忠平として共産主義者に転向。非合法共産党の中央委員候補として検挙されると、謎の獄死を遂げる。享年29。細井和喜蔵、岡本潤、萩原恭次郎らとの交流から、当局による自殺との発表に対して、いまなお小林多喜二に先立つ虐殺説が根強いその死にいたるまで、謎に包まれた詩人の影を追いかけた初の伝記。定価3700円+悪税。◎本書の刊行を記念して、2022年7月2日より、北海道の市立小樽文学館で「アナーキスト詩人・陀田勘助展」開催!
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
ダダを名乗った唯一の詩人としてデビューしながら、29歳で謎の獄死を遂げたアナーキスト詩人の劇的な生涯。筆名と詩を捨ててマルクス主義に転向。そして早すぎる獄死にいたるまで、謎の多い生涯に肉薄する初の評伝
島に居る岡本潤と俺の肖像
[日販商品データベースより]「同志山忠」とは誰か
陀田勘助の出発と雑誌『種蒔く人』
詩誌『鎖』創刊
関東大震災―亀戸事件と陀田勘助
震災後を生きる
岡本潤と陀田勘助―『マヴォ』における呼応
ギロチン社事件と『黒旗』―アナキスト山本勘助の模索
復興局の土木人夫―『反政党運動』時代
アナ・ボルのわかれ―詩人たちの訣別
プロレタリア美術展覧会と『同志山忠の思い出』
検挙のあとさき
獄窓の春、その死
「ダダ」を自分の名とした唯一のアナーキスト詩人、陀田勘助(1902-1931)。アヴァンギャルドの担い手として鮮烈にデビューしながら、やがてその筆名と詩を捨てて、本名の山本忠平として共産主義者に転向。非合法共産党の中央委員候補として検挙されると、謎の獄死を遂げる。享年29。
細井和喜蔵、岡本潤、萩原恭次郎らとの交流から、当局による自殺との発表に対して、いまなお小林多喜二に先立つ虐殺説が根強いその死にいたるまで、謎に包まれた詩人の影を追いかけた初の伝記。定価3700円+悪税。
◎本書の刊行を記念して、2022年7月2日より、北海道の市立小樽文学館で「アナーキスト詩人・陀田勘助展」開催!