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[BOOKデータベースより]
ポップカルチャーから現代社会を鋭く分析した『戦う姫、働く少女』の刊行から2年。同書が投げかけた問いは、若手研究者たちによって受け止められ、次の議論へ発展した。気鋭の研究者たちが、メイドカフェの働き方や、男性アイドルの商品化など新たな視点で“わたしたち”が直面する問題に深く切り込む。
序章 『戦う姫、働く少女』が投げかけるもの(川口遼)
[日販商品データベースより]第1章 メイドカフェに見る女性の複合的労働と承認(中村香住)
第2章 第三波フェミニズムはポスト新自由主義への道を拓くのか?(田中東子)
第3章 消費者民主主義と共通文化(河野真太郎)
第4章 ディスカッション ポストフェミニズムと“わたしたち”の労働(河野真太郎・田中東子・中村香住・「司会」川口遼)
付録 おすすめ作品リスト
ポップカルチャーから現代社会を鋭く分析した『戦う姫、働く少女』の刊行から2年。
同書が投げかけた問いは、若手研究者たちによって受け止められ、次の議論へ発展した。気鋭の研究者たちが、メイドカフェの働き方や、男性アイドルの商品化など新たな視点で〈わたしたち〉が直面する問題に深く切り込む。
おさえておきたい映画・小説などの作品リストや、重要なキーワードを解説するミニコラムも収録。
(解説キーワード)メイドカフェ/再生産労働/家父長制/共通文化/消費者民主主義/承認と再分配