- 北米探偵小説論21
-
インスクリプト
野崎六助
- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784900997813
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[BOOKデータベースより]
ホフマンに遡り、ゾラを発見し、ヴィクトル・セルジュを救出しつつ、ジュネを召喚する…、欧米探偵小説の聖杯の騎士達はもとより、マヤコフスキー、チャペック、ボルヘス、レム、マルケス…そして数多の日本語文学作家をも包摂した比類なき大著。20世紀の最深部を踏破するライフワーク!
0 二一世紀の探偵小説―イントロダクション
[日販商品データベースより]A 北米探偵小説の原像
Z ゾラと二〇世紀の殺人者
D 損壊した探偵小説
B ブラック・ノワール―別世界の北米探偵小説
C 殺人の現象学
G グローバリゼーションの闇の奥
前作を一新する書き下ろし3500枚!
未踏の領域へ到達した北米=世界探偵小説論
「二〇世紀の文学上の英雄たちのなかでもっとも胸に迫ってくる一人、ヴィクトル・セルジュ」(スーザン・ソンタグ)をはじめ、ゾラ、マヤコフスキー、ジュネ、レム、チャペック、ボルヘス、マルケス等、欧米主流探偵小説作家はもとより意外な面々にも各一章をあて、数多の日本語文学作家をも包摂。「前作は予告篇に過ぎなかった」という通りの空前絶後の大著。19世紀から21世紀の現在まで、米国、西欧、東欧、ロシアから南米、東アジア、日本まで、時空間を超え、探偵小説の原像と現在像を描ききる。登場する作家1100名余、言及される作品1400作超。映画にもかなりの頁を割く。