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[BOOKデータベースより]
「あとで来てよ」「えっ」「あとで来いって言ってるだろう!」今日は332件ある。やっと82件目である。同じ家に二度も来るほどのんきなわけにはいかない。あんたね、こっちはそんなのんきな仕事をやっているんじゃないんだよ、と言いたかったが、指先は震えていた。―私は10年間を電気メーター検針員としてすごした。その経験を書いたのが本書である。
第1章 電気メーター検針員の多難な日常(激怒した若い男:引っ越し中の検針作業;執拗な抗議:通路をふざくポリバケツ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 検針員と、さびしい人、さびしい犬(話をしたくてたまらない:さびしい独居老人たち;セクハラ:さびしさと恋愛感情 ほか)
第3章 誤検針、ホントに私が悪いの?(最悪を覚悟せよ:誤検針の恐怖;覗きの権利:カギは郵便受けの中 ほか)
第4章 「俺には検針しかできない」(休日、苦情の電話:「お知らせ票」を入れたのは誰?;えこひいき:月27万円稼ぐ女性検針員の秘儀 ほか)
『交通誘導員ヨレヨレ日記』、『派遣添乗員ヘトヘト日記』に続くシリーズ第三弾!!今回も実話の生々しさ。
【1件40円本日250件、10年勤めて突然クビになりました。】
電気メーターを探し、その指示数をハンディと呼ばれる機器に入力し、「お知らせ票」を印刷して、お客様の郵便受けに投函する。
1件40円。これが電気メーター検針員の仕事である。