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[BOOKデータベースより]
国民1人当り2台近い大量の監視カメラ、メディアおよびネットの統制、警察権力の濫用にもとづく言論・行動の支配の数々、そして、民族主義の扇動による「戦狼外交」と少数民族弾圧―ディストピアSF『セレモニー』に限りなく接近しつつある中国の「今」を激論した往復書簡。
1 作家・王力雄と『セレモニー』
[日販商品データベースより]2 「ハイテク専制」―デジタル全体主義の実像
3 完全監視社会―私企業からも情報管理
4 警察の腐敗―「共産党の犬」と公然と自認
5 「人治」の蔓延―特権階級の既得権益と「法治」の喪失
6 言論統制―情報遮断と暴力による弾圧
7 すり替えられた民族主義―扇動される愛国主義
8 戦狼外交―公然たる覇権主義
9 少数民族差別―内に向けられた民族主義の刃
結び―「一党独裁ならば、至る所災いだらけ」
話題作『セレモニー』体制批判作家が、「内側」から見た専制国家の実像を激論!
テクノロジー専制下の近未来中国で勃発したクーデタ騒動を描くディストピアSF『セレモニー』が大反響の、中国内発禁の反体制作家・王力雄と、中国少数民族問題の専門家・王柯の、国境を越えた往復書簡。「世界最先端のハイテク専制主義体制」中国における、ITと強権を駆使した言論・メディアの統制と全面的監視、覇権主義外交、民族主義の扇動と表裏をなす少数民族弾圧など、中国が抱える矛盾を赤裸々に語り合う。