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[BOOKデータベースより]
冬の気配が近付く中、神殿長のローゼマインは城と神殿を行き来する、慌しい毎日を送っていた。社交界での交遊に、洗礼式や奉納式等への参加。識字率の向上を目指した、貴族院入学前の子供の指導、さらには成績不振な護衛騎士の教育まで、一年前とは比較にならないほど忙しい。貴族間でも神殿内でも影響力は高まっていく。一方で、グーテンベルクの職人と印刷機の改良に挑んだり、城で絵本を販売したり、本への愛情は強まるばかり。そんなローゼマインの内なる魔力もますます強力に!周囲の注目を集める中、騎士団と共に冬の主の討伐を行い、春の祈念式では新たな素材を採集するのだった。戦いと幻想の冬を越えて、「エーレンフェストの聖女」が高く舞い上がるビブリア・ファンタジー激闘の章!大増書き下ろし番外編2本+椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!
[日販商品データベースより]「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!
シリーズ累計800万部突破!(電子書籍を含む)
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養女編2が取り扱いがないのか感想が書けないため、こちらにまとめて書きます。
2は、エーファとギュンターとの親子なのに他人として接する事しか出来ない中での切なく優しく温かい親子の触れ合いシーンや、フランブチ切れ、ヴィルフリート兄様が打ちのめされる話、ファンタジー要素盛り盛りな初採集など、とにかく面白いです。
3は、同年代の子供たちとのやり取りが楽しかったですね。ローゼマインはカリスマ先生にもなれそう。
そして、ハッセの町の話。お貴族様は平民の命なんてなんとも思ってないのがなんとも・・・。その辺りの意識改革も後々ローゼマインがやってのけたりしたりして?採集のシーンは幻想的でとても素敵!
次巻以降も早く読みたい!
息子も就寝時間になっても読む手を止めないほどです。読み始めると止まらなくなるシリーズです。(lunaさん 30代・大阪府 男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】