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- 飛鳥時代の東国
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- 価格
- 6,270円(本体5,700円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862152091
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[BOOKデータベースより]
第1部 飛鳥時代の官衙と社会(評家の建設と地域社会;幡羅評家の館、主殿の復元;古代国家と地域社会―武蔵国を中心として)
[日販商品データベースより]第2部 飛鳥時代の東国官衙(幡羅評家の誕生―深谷市幡羅官衙遺跡;幡羅評家と湧泉祭祀場―熊谷市西別府祭祀遺跡;橘樹評家の誕生―川崎市橘樹官衙遺跡群;豊島評家の誕生―北区御殿前遺跡;河内評の官衙遺跡―宇都宮市西下谷田遺跡)
第3部 飛鳥時代の武蔵国(飛鳥時代の北武蔵1―埼玉県北部;飛鳥時代の北武蔵2―埼玉県南部;飛鳥時代の南武蔵1―東京都;飛鳥時代の南武蔵2―神奈川県)
第4部 飛鳥時代の手工業製品(飛鳥時代の軍備からみた軍団制前夜;東国の七世紀の陶硯;装飾馬具と実用馬具―埼玉県の一例から;東国の飛鳥時代の瓦)
古墳時代と律令国家の成立までをつなぐ飛鳥時代は、社会が大きく舵を切る転換の時代だ。本書では、ミヤケから国府・郡家へと移りかわる「評家」の建設が東国の各地でどのように進んだのか、土地開発や諸生産の活性化がもたらした東国の社会変容を考古学の視点で具体的に描き出す。