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- 「朝鮮通信使饗応の絵巻物」蝦夷地伝来の謎
-
維新動乱終焉の時
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784860373191
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維新動乱終焉の時
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【2018年04月発売】
[BOOKデータベースより]
幕末の蝦夷地・江差は、鰊漁と北前船の最終寄港地として繁栄し、多くの文士が集い、町人文化で華やいでいた。そこに維新動乱終焉の時、ある“お殿様”が豪華な「朝鮮通信使饗応の絵巻物」を持ってやって来た。本書は、その人物とは誰なのか、この絵巻物伝来の謎を解き明かす。またそこには、これに伴う栄枯盛衰を物語るファミリーヒストリーがあった。
1 朝鮮通信使饗応の絵巻物『七五三図』
[日販商品データベースより]2 弓術の奥義書『ゑびらつづり』
3 その他の遺品
4 わが合田家の歴史
5 繁栄を示す江差の礎―蝦夷地では和人文化の中心地だった
6 維新動乱終焉時の蝦夷地
7 逗留した“お殿様”とはいったい何処の誰か
8 合田家に伝えられた「七五三図」の公開
朝鮮国(李朝)とわが国・江戸幕府との「善隣友好の国交」により、慶長12年(1607)から文化8年(1811)の200年余の間、将軍襲位慶賀の名のもとに朝鮮国より使節団が訪れた。その数は12回に亘り、そこで「朝鮮通信使」一行をもてなす行事に欠かせないのが「饗応のメニュー」である。合田家に伝えられた絵巻物「七五三図」は、まさにその接待料理メニューであった。“合田家家宝”となっているこの絵巻物は、誰がなぜに、蝦夷地(北海道)・江差の合田家にもたらしたのか。その由来と伝来の謎を解き明かす。