この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 特許・実用新案の法律相談 1
-
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2019年05月発売】
- 特許・実用新案の法律相談 2
-
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2019年05月発売】
- 現場で役立つ!外国人の雇用に関するトラブル予防Q&A
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2018年09月発売】
- 図解新会社法のしくみ 第4版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年05月発売】
- 執行役員制度 第5版
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2017年03月発売】
[BOOKデータベースより]
AIもIoTもビッグデータも、すべてデータ活用ビジネス。「データ戦略」とは「ビジネス戦略」。日本企業よ、後れをとるな!
第1章 総論(データ戦略はなぜ重要なのでしょうか?;データ戦略の策定に当たって、最初に留意すべきポイントは何でしょうか? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 積極的なデータの利活用(組織内のプロジェクトにおいて、積極的なデータ活用を検討する場合の留意点は何でしょうか?;顧客等のデータ収集にはどのような方法があるのでしょうか?また、データ収集する際、法務的にはどのような点に留意すべきでしょうか? ほか)
第3章 経営管理等とデータの活用(経営の迅速化のためにどのようなアイデアがあるでしょうか?;内部統制は内部統制部門に任せ、データ戦略部門とは関係がないとすべきでしょうか? ほか)
第4章 セキュリティ管理、有事対応(データ戦略においてセキュリティはどのように重要なのでしょうか?;情報のマネジメントシステムに関する第三者認証(ISMS、プライバシーマーク、CBPR等)を取得することを検討しています。第三者認証の取得にはどのようなメリットがあるでしょうか?また、認証の取得に当たり、どのような点に留意すればよいでしょうか? ほか)
第5章 データ戦略と関連する法律(データ戦略と関連する法律には、どのような法律がありますか?;個人情報保護法とはどのような法律でしょうか? ほか)
AIも、IoTも、ビッグデータも
法律の知識なくして成功なし!
AIもIoTもビッグデータも、すべて「データ」活用ビジネスです。「データ」は法律で守られているので、法務的観点から検討すべきポイントはたくさんあります。にもかかわらず、日本企業は上場企業でも法務部門が1人という会社があります。そうした体制では十分な検討が行われず、「法務が軽視されている」のが実情です。
世界企業は違います。数百人もの弁護士がデータ活用ビジネスに携わる企業があります。欧米の企業は契約交渉する際、事業部門・システム部門・法務部門が連携してデータ関連の条項について粘り強く交渉し、自社に有意な契約を勝ち取っています。「攻めのビジネス」を支えるのは法務なのです。
本書に登場する法律は、個人情報保護法、マイナンバー法、特定商取引法、特定電子メール法、犯罪収益移転防止法、外為法、電気通信事業法、医療法、薬機法、銀行法、金商法、e文書法、電子帳簿保存法などです。法律を扱っていますが、事業部門やシステム部門の人を想定して書いています。Q&A形式ですので、無理なく読み進めることができるでしょう。
データ戦略を進める上で、本書の法律知識は欠かせません。データ活用を推進するビジネスパーソン必携の1冊です。