- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 環境マインドで未来を拓け
-
いのちをまもる工学の60年
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784814001774
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 地球環境キーワード事典 5訂
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2008年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
いのちをまもる工学の60年
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2008年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 座談会 産・官・学それぞれの中での挑戦“環境マインド”を育み、社会に実装する(環境工学は「不人気学問」か?;行政マンとして、難しいが社会に活かせる環境工学 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 人は環境問題とどう闘ってきたか 環境工学の歴史と課題(はじめに―衛生(命を衛る)の思想;人類史の中で捉える環境工学の課題 ほか)
第3部 Invitation from Pioneers 先達からの招待状(“強制”から生まれる新分野への挑戦;大転換期に環境問題を研究する者の使命―弱者優先の技術開発と自然共生文明の創出 ほか)
第4部 研究室紹介 京都大学の環境工学の現在(循環型社会における、廃棄物の有効利用および適切な管理を目指して―環境デザイン工学講座;環境からの健康リスクの低減を求めて―環境衛生学講座 ほか)
〓山極壽一氏(京都大学総長)推薦
「環境××学」というような,環境の文字を冠した研究が流行する昨今,自分たちこそ体を張って<環境マインド>を育んできたと自負する人たちがいます。かつての衛生工学の流れをくむ,環境工学者たちです。文字通り「生を衛る」(いのちをまもる)学問として誕生し,時には,危険な物質を垂れ流す者たちと身を張って闘いながら,安全・安心な社会基盤を作ってきた人々です。中でも京都大学の環境工学は,大気・水問題から放射能汚染まで,すべての環境問題を扱える,唯一無二の研究・教育システムを作り上げました。机上で,評論家的に環境を論じるのではない,現場で問題と格闘し解決の術を探ってきた科学者たちの心意気を,この本から掴んでください。