この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 盗伐 林業現場からの警鐘
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年04月発売】
- 兼業農家の教科書
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年06月発売】
- 稲麦・養蚕複合経営の史的展開
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【1990年09月発売】
- 食料産業クラスターと地域ブランド
-
価格:3,562円(本体3,238円+税)
【2007年03月発売】
- 獣医学の狩人たち 2
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 序論 船津伝次平の農法変革論(先行研究の評価と方法論について;船津の農法変革論とその方法)
[日販商品データベースより]第2章 船津農法の確立と展開―意義・目的、特徴・性格(農事改良から農法変革へ;船津農法の確立と展開)
第3章 船津伝次平の「底破法」と田畑二毛作論―土地利用方式・経営方式の視点(船津農法と「田畑底破法」;船津農法における畑二毛作論について;土地利用方式と経営方式)
第4章 船津伝次平の養蚕法(船津農法と養蚕法;養蚕経営論;育蚕論(飼育技術);栽桑論)
第5章 まとめ
本書は、「上毛カルタ」で謳われ群馬県の小学生以上の人ならば誰でも知っている郷土の偉人、老農船津伝次平について、養蚕や畑作の技術改良等を含めを船津の方法論(「率性論」等)まとめたものである。また、船津農法の体系性(初歩的農法論)について明らかにし、その功績を分かり安く説明した。