この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 与謝蕪村考
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年10月発売】
- 文豪の素顔 新装版
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2022年08月発売】
- 太平洋戦争開戦後の文学場
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年05月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年10月発売】
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2022年08月発売】
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年05月発売】
[BOOKデータベースより]
小説を読むことの魅力は、どのような言葉‐表現によってもたらされるのか。多和田葉子、藤野可織、川上弘美らの八作品の“襞”を読む。
第1章 語り手を読む―江國香織「デューク」
[日販商品データベースより]第2章 マルチ視点ミステリー―湊かなえ『告白』
第3章 書かれた日記について書く小説―青山七恵『やさしいため息』
第4章 主題としての“書くこと”―小川洋子『原稿零枚日記』・『密やかな結晶』
第5章 越境・動物・自伝―多和田葉子『雪の練習生』
第6章 話法としての二人称―藤野可織「爪と目」
第7章 記憶‐声を語ること―川上弘美『水声』
江國香織、湊かなえ、青山七恵、小川洋子、多和田葉子、藤野可織、川上弘美ら7人の8作品を詳細に読み解き、小説家が、いかに読者に読ませる工夫をしているかを探る試み。