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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- 北区の太
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究極の自己犠牲
ネタバレしてしまうかもしれないけど、こういう愛の形もあるのかというのが、読後に最初に感じた印象。色々なところに“アベコベ”のトリックがしかけられていて、確認のため、読んだところを読み返したくなる。犯人は複数いるのだが、目的は同じでも思考プロセスは真逆。途中では、救いようのない悪の方が救世主になるのではないかと思いながら読んだが、これもアテが外れた。予測は裏切るが、期待は裏切らない本。「がん消滅の罠」でこの作者に関心を持った人は是非。期待通りの内容になってます。
[BOOKデータベースより]
ヘルペスウイルスの研究者が首なし死体となって発見された。現場には寒天状の謎の物質と、バイオテロを予告する犯行声明が残されていた。猟奇事件にいきり立つ捜査陣であったが、彼らを嘲笑うように、犯人からの声明文はテレビ局にも届けられる。社会が生物兵器の脅威に晒される中、早期解決を図るべく、捜査一課のキレ者変人刑事・鎌木は、下谷署の桐生とともに犯人の手がかりを追いかけるが―。
[日販商品データベースより]『このミステリーがすごい! 』大賞受賞&41万部突破のベストセラー『がん消滅の罠 完全寛解の謎』の衝撃を超える、驚愕のタイムリミット・サスペンス! ヘルペスウイルスの研究をしていた大学教授の首なし死体が発見された。現場には引きずり出された内臓のほかに、寒天状の謎の物質と、バイオテロを予告する犯行声明が残されていた。猟奇殺人にいきり立つ捜査陣であったが、彼らを嘲笑うように犯人からの声明文はテレビ局にも届けられる。事件に挑むのは、警視庁捜査一課のキレ者変人刑事・鎌木。首都圏全域が生物兵器の脅威に晒される中、早期解決を図るべく、鎌木は下谷署の女性刑事・桐生とともに犯人の手がかりを追いかける。しかしテロは水面下で静かに進行していて――。標的は三千万人! 果たして、史上最悪のバイオテロを止められるか? 読者を幻惑する、怒濤のどんでん返しに二度読み必至。その完全犯罪は、誰にも止められない――