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[BOOKデータベースより]
1 Introduction
[日販商品データベースより]2 Previous Analyses
3 Assumptions
4 Proposals
5 Analyses
6 The Other Related Phenomena and Remaining Issues
7 Concluding Remarks
本書は、生成文法理論の極小主義プログラムに基づき、省略現象が統語的に認可される統一的なメカニズムを提唱する。提案するメカニズムでは、Chomsky (2007, 2008)の素性継承理論に従ってE素性(Merchant (2001))が選択的に継承されることにより、(i)フェイズ主要部の補部が省略されるタイプと(ii)フェイズ全体が省略される場合(非フェイズ主要部の補部の省略)の両タイプの説明の可能性を探る。これもとに、「なぜ主要部の補部のみが省略可能なのか」という事実について理論的な観点から考察を試みる。また、英語の間接疑問縮約や動詞句削除で観察される主要部移動の有無と削除可能性の関係や、省略現象から見た受け身および非対格構文におけるフェイズ性についても説明を探求し、生成文法の理論発展への貢献を試みる。