この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 保育内容言葉
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2009年01月発売】
- 誕生のインファンティア
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2015年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2009年01月発売】
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2015年04月発売】
[BOOKデータベースより]
諸悪の根源、「教育改革」。大学教育の停滞の原因はシラバス(授業計画)の欠如にあった。教育学も文科省も踏み込めなかった大学再生の道標。
第1章 一九九一年「大綱化」以降のシラバス
[日販商品データベースより]第2章 「概念概要」型シラバスと「時間」型シラバスと
第3章 コマシラバスによるカリキュラムの構築
第4章 「コマシラバス」という言葉と一〇年後のシラバス論
第5章 終わりにかえて―新しい人材像とシラバスとカリキュラムと
附論1 大学入試改革と人物評価主義について
附論2 学校教育における“キャリア教育”とは何か―芦田宏直×本間正人トークセッション
「教育改革」「入試改革」が進めば進むほど、教育格差と格差社会は拡大する。そのすべての原因は、中曽根臨教審から30年も続いている〈知識〉軽視の教育施策にあった。従来の教育改革からも、教育学者からも、置き去りにされてきた「シラバス」改革にこそ、空転し続ける大学改革を再生させる鍵がある。〈知識〉の復活、大学再生を通じて、格差の流動化を訴える画期的論考。諸悪の根源は「教育改革」。大学論のエンサイクロペディア誕生!
「今日の教育の現状を考える上で、シラバス(授業計画)に対する大学や教員の態度をみることは決定的なことだ。文科省の諸施策も含めてあらゆる大学改革が頓挫するのは、シラバスに対する関心が大学内外において薄すぎるところから来ている。/私のシラバス論は、一九九〇年代に始まった〈知識〉論、つまり「知識も大切だが、態度や意欲も、そして人間的な魅力も大切」と言って、一度もその「も」の意味が問われなかった〈教育〉の在り方を再検討するためのものである」(まえがきより)