- 新宿・渋谷・原宿盛り場の歴史散歩地図
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草思社
赤岩州五
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784794223432
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[BOOKデータベースより]
ダイナミックに変わる東京の代表的街、新宿・渋谷・原宿。地形や道筋、鉄道、盛り場はどう変わってきたか。当時の詳細な地図、珍しい地図をもとに明治以降の街の変遷をたどる。デパートや飲食店や映画館などの推移から見る、戦前戦後の東京の裏面史。図版写真多数。既刊『銀座 歴史散歩地図』続編。
1章 新宿戦前篇―ぬかるみの町が盛り場に(鉄道も駅もなかった時代―新宿駅・新宿御苑(角筈・植物御苑);池があり、川が流れていた新宿―新宿駅・歌舞伎町周辺(角筈一丁目) ほか)
[日販商品データベースより]2章 渋谷・原宿戦前篇―子供たちが遊び、ハチ公が行き来した道(乗降客はほとんどいなかった―宮益坂‐道玄坂(大山街道);地図から覗く明治・大正の渋谷―文化村通り(農大通り) ほか)
3章 新宿戦後篇―焼け跡のマーケットからスタート(飢えの時代、ヤミ市は拡大する―新宿三丁目(角筈一丁目);帝都座で、日本初のストリップショウ―新宿三丁目(角筈一丁目) ほか)
4章 渋谷・原宿戦後篇―東京オリンピックの前と後(ヤミ市の争いから市街戦に―渋谷事件‐道玄坂下;迷路の中にあった恋文横丁―道玄坂二丁目(上通三丁目) ほか)
江戸時代には場末の新宿・渋谷・原宿は発展をとげ駅の乗降客数の増加を見てもいまやますます大きな盛り場となっている。
本書は戦前戦後の街の変遷を、各種地図や詳細な店名入り住宅地図などを使ってたどった「歴史街歩き」本の一種である。
「忠犬ハチ公の歩いた道筋は」など、各種話題も楽しい本。