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- 新たな和解の創出
-
グローバル化時代の歴史教育学への挑戦
彩流社
馬暁華
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779126932
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[BOOKデータベースより]
東アジア地域の平和と共生を目指すには、国境を越える歴史認識の共有が不可欠だ!近代日本の戦争と植民地支配をめぐる諸問題をいかに歴史教育学の課題とし、その「歴史的事実」を礎石として歴史和解を実現し得るかを、さまざまな角度から、たとえば戦争と和解、歴史教育と和解、戦争の記憶と和解を中心に国際的な比較の視点を入れて和解の可能性を考える。
第1部 戦争・植民地支配と和解構築(北ビルマ・雲南戦線における日本軍の「玉砕」と慰安婦―軍の作戦と民間人保護責任をめぐって;戦後初期国民政府の対日講和構想―三つの講和条約草案を手がかりに;戦後日本の朝鮮植民地支配問題認識―日韓国交未回復期(一九四五〜六五年)を中心に)
[日販商品データベースより]第2部 未完の和解―アジア地域の戦争史教育の現状(日本・中国・台湾における歴史教育と歴史認識の相互比較;中国の中学校・高校歴史教育における中日戦争;中国大学歴史教育の基礎科目における「抗日戦争」―『中国近現代史綱要』を中心に;東南アジア史における「記憶」の問題―概要と論点)
第3部 記憶から歴史へ―グローバル化時代の歴史教育学の課題(世紀の忘却を越えて―日露戦争一〇〇周年記念行事を中心に;戦争博物館、犠牲をもたらすことと国家物語―日本・韓国・米国の比較研究;記憶から人類共通の遺産へ―「負」の世界文化遺産から考えるグローバル時代の和解と共生;結びにかえて―グローバル化時代の歴史教育と歴史和解)
東アジア地域の平和と共生を目指すには、
国境を越える歴史認識の共有が不可欠だ!
近代日本の戦争と植民地支配をめぐる諸問題を
いかに歴史教育学の課題とし、その「歴史的事実」を礎石として
歴史和解を実現し得るかを、さまざまな角度から、
たとえば戦争と和解、歴史教育と和解、戦争の記憶と和解を中心に
国際的な比較の視点を入れて和解の可能性を考える。