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[BOOKデータベースより]
村上春樹の長編小説『騎士団長殺し』を「穴」を鍵に、物語に潜むセクシュアリティを読み解く本格評論!作品中に張り巡らされた、意識せざるを得ない数々の「穴」は何を意味するのか?村上春樹の文体、村上作品を特徴付けるセクシュアリティを徹底読解!
第1章 文体(身体性をもつ文体;「物語」分析)
[日販商品データベースより]第2章 「免色」のセクシュアリティ(「穴」;「鈴」 ほか)
第3章 「騎士団長」の死(「騎士団長」は殺害されねばならない;「諸君」と「あらない」 ほか)
第4章 暴力の個体性(「物語」の暴力;国家レベルの暴力、あるいは暴力性=悪 ほか)
村上春樹の摩訶不思議な長編小説『騎士団長殺し』を
「穴」を鍵語に、
物語に潜むセクシュアリティを読み解く本格評論!
『騎士団長殺し』を手にした読者は、作品中に張り巡らされた
「穴」を意識せざるを得ない。
数々の「穴」は何を意味するのか?
村上春樹の文体、そして、村上作品を特徴づける
セクシュアリティを徹底して読み解く。
「畢竟本書が指向するのは、
『騎士団長殺し』という「物語」を侵犯して
身体性をもつ運動体としての文体=エクリチュールが、
多様なセクシュアリティを横溢させて
読者との連続性を実現することである。」(「はじめに」より)