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[BOOKデータベースより]
第1部 道徳教育論を主軸としたカントの教育哲学の再定位(『教育学』と道徳哲学との関係性から読み解くカントの教育哲学;カントの良心論とその教育学的位置づけ;道徳教育の方法論としての「問答教示法」)
[日販商品データベースより]第2部 カントの教育哲学と周辺思想家との関係性の検討(カントの教育哲学に対するルソーの影響―公教育の概念を中心に;教育哲学者としてのロックとカント―理性の位置づけとその陶冶の方法をめぐる比較研究;カントの道徳哲学に対するショーペンハウアーの批判)
第3部 カントの批判哲学と教育哲学(カントの公教育論―世界市民的教育の現代的意義の探求;カントの教育哲学にみる強制と自由との両立可能性;「物自体」の概念とその教育哲学との関係性;「絶対的価値」論と道徳教育の構想)
これまで主に『教育学』に依拠して展開されてきたカントの教育哲学研究の枠組みを抜け出し、批判哲学の体系の教育学的意義を解明した新たなカント研究の書。