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- 繰り返す天変地異
-
天体衝突と火山噴火に揺さぶられる地球の歴史
CATACLYSMS
化学同人
マイケル・R.ランピーノ 小坂恵理
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784759820096
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[BOOKデータベースより]
生物の大量絶滅は、宇宙のダークマターが起こしている!「銀河のメリーゴーラウンド説」の提唱者が、地球科学と宇宙物理学を統合する、エキサイティングな仮説。次回の天変地異が地球に迫っている!?
天変地異説vs漸進主義説
[日販商品データベースより]ライエルの法則
アルバレスの仮説
大量絶滅
キルカーブとストレンジラブ・オーシャン
自然選択と天変地異説―チャールズ・ダーウィンvsパトリック・マシュー
衝突と大量絶滅―時期は一致しているか
大量死―ペルム紀末期の大量絶滅
壊滅的な火山噴火と大量絶滅
大昔の氷河堆積物か、それとも天体衝突による堆積物か〔ほか〕
1980年に発表された,巨大隕石による恐竜などの大量絶滅の仮説は,メキシコ・ユカタン半島で発見された6600万年前の巨大クレーターにより証明された.本書は,この「新天変地異説」をさらに発展させ,地球の地質学的進化を宇宙・天体研究から論じる.地球は,彗星や隕石などの上からの衝撃と,火山の噴火などの下からの衝撃に晒されている.著者は,世界各地のクレーターや地質記録を訪れ,太陽系や銀河における地球の位置づけが,この惑星の地質学と生命史の理解に必要と説く.自身が提唱するシヴァ仮説を紹介し,ダークマターによる影響の可能性にも触れる.