- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 探偵小説の英語
-
後期近代英語の観点から
開拓社言語・文化選書 86
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784758925860
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 確かな力が身につくC#「超」入門 第3版
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2023年11月発売】
- 思考の方法学
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年09月発売】
- 糖尿病の名医が「血糖値」よりも大切にしていること
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年12月発売】
- 心理学をつくった実験30
-
価格:968円(本体880円+税)
【2023年04月発売】
- 現代文解釈の方法 新訂版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
1 各作品の文法・文体的記述(Walople(1764);Radcliffe(1794);Lewis(1796);Shelley(1818);Collins(1868);Sherlock Holmes(1887‐1927);Chesterton(1911‐1936);Christie(1923‐1947))
[日販商品データベースより]2 全体の解説とまとめ(挿入詞;Think vs.methinks;I dare say;請け合い・保証の表現;Pray;‘please’とそのバリエーション;合成術後構文;再帰動詞;仮定法;動詞+補文;否定;Be going to/be about to/preposition+NP;受動態;Get+pp./have got to;構文的イディオム)
本書は、Walpole (1717-97) からAgatha Christie(1890-1976) に至る8 つの探偵小説の文法的・文体的特徴を後期近代英語との関連で記述したものである。I では各作品の文法的・文体的特徴の記述、そしてII ではこれらの特徴をより広い英語史的コンテクストにおいて考察した。その結果、探偵小説特有の表現や言葉の使い方およびそれらの変遷を史的観点からも眺めることができ、 このジャンルの小説の理解が一層深まるであろう。