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[BOOKデータベースより]
現代アメリカの「ファット/肥満」の民族誌に向けて
[日販商品データベースより]第1部 肥満・リスク・制度(集合のリアリティ・個のリアリティ―アメリカの「小児肥満問題」から考えるリスクと個人;空転するカテゴリー―福祉・公衆衛生政策から見る「貧困の肥満化」)
第2部 ファット・社会運動・科学(ファット・アクセプタンス運動の展開に見る「ファット」カテゴリーの特殊性;ファット・アクセプタンス運動とフェミニズムの「ぎこちない」関係―ファットである自己、女である自己、その自己規定の困難;「ファット」であることを学ぶ―情動的関係から生まれる共同性;ファット・アクセプタンス運動による対抗的な“世界”の制作)
多様性のために
肥満の増加が社会問題となっているアメリカ。「肥満=悪」という反肥満イデオロギーが叫ばれるが、一体「太っている」とは誰のことを指し、それが意味するものは何なのか。気鋭の文化人類学者が肥満をめぐる問題から人間の多様なあり方を考える意欲的な著作。