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- 大切な人は今もそこにいる
-
ひびきあう賢治と東日本大震災
世界をカエル10代からの羅針盤
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784652204030
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[BOOKデータベースより]
大事な人を失う、それはいったいどういうことなのでしょう。たとえ一人の死であっても家族や恋人、友人などにとってはかけがえのないひとりを失うことです。陸前高田と東京、妹・トシの死にまつわる賢治の作品が、三月十一日とひびきあう。大災害時代の死について考える。陸前高田の実家が避難所となった著者。震災後10年、伝えたいこと。
1 東北で生まれ、身近な死を考える。
[日販商品データベースより]2 あの日のこと、そして九年後。
3 福島、道野さんのこと。
4 『銀河鉄道の夜』とわたし。
5 大切な人を失うということ。賢治とトシ。
災害で大事な人を失う、それはいったいどういうことなのでしょう。
たとえ一人の死であっても家族や恋人などにとってはかけがえのないひとりを失うことです。その死が重なって報道される数となるのです。大災害時代の死を考える。