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- 現代民俗学のフィールド
-
吉川弘文館
古家信平
- 価格
- 11,000円(本体10,000円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784642082013
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[BOOKデータベースより]
一九六〇年代末から七〇年代初めにかけて形成された学術的民俗学を発展させ、新たな理論の構築、他分野との協業、国際化の推進を図る現代民俗学。気鋭の研究者が集い、「先鋭化」「実質化」「国際化」を軸に、民俗学の現在と課題を論じる。「現代民俗学に向けて」「受け継ぐ」「つながる」「信じる」の四部に論考二〇編を収め、新たな民俗学の地平を開く。
序 現代民俗学の成果と課題
[日販商品データベースより]第1部 現代民俗学に向けて(民俗学とは何か―多様な姿と一貫する視点;民俗学的伝統論の射程―プロセスとしての伝統を中心に ほか)
第2部 受け継ぐ(史縁の継続性・遡及性―沖縄の祖先祭祀における現在的判断の積み重ねを事例に;ルーツを求める現代人の先祖観―氏族会にみる「家」を超えた共同性の再生 ほか)
第3部 つながる(排除し繋がる女性たち―ある町並み保存活動をめぐる考察;婚礼衣装の共用―牡鹿地区における花嫁と集落女性の媒介形式として ほか)
第4部 信じる(日本の道具・モノ供養の新しい見方;年中行事研究再考 ほか)
1960年代末から70年代初めにかけて形成された学術的民俗学を発展させ、新たな理論の構築、他分野との協業、国際化の推進を図る現代民俗学。気鋭の研究者が集い、「先鋭化」「実質化」「国際化」を軸に、民俗学の現在と課題を論じる。「現代民俗学に向けて」「受け継ぐ」「つながる」「信じる」の四部に論考20編を収め、新たな民俗学の地平を開く。