- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 浮世絵
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634213029
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代語訳 江戸府内絵本風俗往来
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
- 浮世絵超入門
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年03月発売】
- 浮世絵「名所江戸百景」復刻物語
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2005年03月発売】
[BOOKデータベースより]
人間味あふれる題材、いきいきと躍動する構造、斬新かつ繊細な彫り、鮮やかな色彩をもつ浮世絵は、どのように江戸出版文化の華となったのだろうか。時代の空気を反映した生新な表現から伝統文化へ。
第1章 浮世絵が誕生するまで(誕生までの道筋;菱川師宣と浮世絵の開花)
[日販商品データベースより]第2章 浮世絵の本質(大量生産の仕込絵;特殊な都市の文化;雑食の美術)
第3章 浮世絵のさまざまな受容者たち(子供から大人まで;さまざまな鑑賞の仕方;貴人も外国人も;地方にも外国にも)
第4章 浮世絵の主題(マス・メディアとしての機能;古典への親しみ;風景と花鳥風月;好色の笑い絵)
第5章 浮世絵の魅力の源泉(浮世絵版画制作;肉筆画の工房制作;絵手本の公開;役者絵と美人画;浮世絵美人画の特質)
江戸時代の町人の美術として生まれ、現在では日本の美術、文化の代表として国際的な評価と知名度のある浮世絵。その発生に至る過程と、美術としての構造と特質について代表的な作品を例示しながら詳述する。