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- 民主主義にとって政党とは何か
-
対立軸なき時代を考える
セミナー・知を究める 3
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784623083596
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[BOOKデータベースより]
政党不要論のなかで政党は生き残れるか―歴史と理論の両面から利益配分政治が終わった日本の政党政治の行方を問う。
序章 民主主義と政党
[日販商品データベースより]第1章 政党政治の起源
第2章 政党政治の発展
第3章 政党政治を理解するための視点
第4章 戦前日本の政党政治
第5章 戦後日本の政党政治
第6章 現代日本の政党政治
終章 政党政治の再生は可能か
政党は本来、社会の部分を代表しつつ、公益を追求する役割も担う。その分かりづらさから、政党は常に批判されてきたが、今日疑念はさらに強まっている。政党はもはや民主主義に不要なのか。本書は、利益配分政治が終焉を迎えた現在の日本に焦点を合わせ、この問いを改めて考える。