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[BOOKデータベースより]
「アジア主義」「大アジア主義」の評価、認識をめぐる定説には、日中両国で大きな隔たりがあった。本書は、李鴻章や中西功など、アジア主義に関する代表的な人物の資料から、その点を指摘する。アジアの統合・協力が叫ばれた時代における中国側の動向を中心に研究、分析し、現在の「アジア共同体」議論に及ぶ影響を改めて考察し、問い直す一冊である。
序章 大アジア主義に対する中国側の認識と批判―「大亜洲主義」在中国
[日販商品データベースより]第1章 清末政治家たちの「聯日」構想と対日政策の策定―「〓(さい)爾小国」がもたらした困惑
第2章 『申報』の対日世論から見る日本イメージの変遷―一八七〇〜九〇年代における「中日同盟論」と「抗日論」の底流
第3章 「愛国」と「売国」のはざま―「大亜洲主義」と「中国留日同学会」
第4章 植民地における「共存共栄」の現実―「満洲」に渡った台湾出身者の目に映ったもの
第5章 アジア主義への超克―中西功の中国研究と中国革命
終章 さまざまな「亜洲夢」―なぜ「同床異夢」だったのか?
「大亜洲主義」とは何だったのか??
旧来の秩序が激変した近現代中国においてアジアの理想像を模索した思想の実像に迫る。
「アジア主義」「大アジア主義」の評価、認識をめぐる定説には、日中両国で大きな隔たりがあった。本書は、李鴻章や中西功など、アジア主義に関する代表的な人物の資料から、その点を指摘する。アジアの統合・協力が叫ばれた時代における中国側の動向を中心に研究、分析し、現在の「アジア共同体」議論に及ぶ影響を改めて考察し、問い直す一冊である。