- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 柳宗悦と民藝の哲学
-
「美の思想家」の軌跡
シリーズ・人と文化の探究 15
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623081479
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新民説
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2014年03月発売】
- 呻吟語 7版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2008年11月発売】
- 近代の虚妄
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2020年10月発売】
- 言志四録に学ぶ 下
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2017年12月発売】
- 高校生のための人物に学ぶ日本の思想史
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
民藝の理論化と民藝運動の展開はもとより、仏教美学、妙好人論、茶道論、宗教哲学、ウィリアム・ブレイク研究、あるいは朝鮮植民地政策批判や沖縄方言論争、等々―多彩かつ豊穣な柳の思索と実践を有機的に連関づけ、それらに通底する「民藝の哲学」を浮かび上がらせる。
第1部 民藝理論以前(理想主義的性格;初期の思想形成;朝鮮・沖縄・アイヌとの関わり;コレクションの思想)
[日販商品データベースより]第2部 柳宗悦の民藝理論(民藝の発見;民藝のめざしたもの;民藝美を構成する三つの条件)
第3部 民藝理論以後(茶道論;仏教美学;理法のなかの不死)
「真・善・美は究極において一つである、そのただ一つの点をめぐって、つねに柳の思考は動いている」(本文より)。民藝の理論化と民藝運動の展開はもとより、仏教美学、妙好人論、茶道論、宗教哲学、ウィリアム・ブレイク研究、あるいは朝鮮植民地政策批判や沖縄方言論争、等々――多彩かつ豊穣な柳の思索と実践を有機的に連関づけ、それらに通底する「民藝の哲学」を浮かび上がらせる。