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[BOOKデータベースより]
万葉の時代から近代までの文学・文化を、日常生活の様々な事象に落とし込みながら、魅力ある語り口で書き綴る。著者の生い立ちも盛り込まれ、著者独特の世界観へと読者を誘い、惹き込む。
1 人生あをによし―博多、東京、そして奈良(おら九州男児ばい!;無資産、無借金、無一物 ほか)
2 書淫日記―万葉集から阿部定まで(天平サラリーマン・エレジー、万葉の世界から;国土の起源を語る神話 ほか)
3 学者修業覚え書―感性から思惟へ(異邦人の目に学ぶ;歴史的事実と心の真実 ほか)
4 古典おもしろ第一主義―それでも古典をと言いたい(私は古典おもしろ第一主義でいきます!;旧聞日本橋、異聞 ほか)
5 妄語妄想―バルタン星人からオペラまで(店主口上;日々のため息から ほか)
万葉の時代から近代までの文学・文化を、日常生活の様々な事象に落とし込みながら、魅力ある語り口で書き綴る。著者の生い立ちも盛り込まれ、著者独特の世界観へと読者を誘い、惹き込む。心に響く自伝・エッセイ集。
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博覧強記の万葉学者が明かす研究生活の舞台裏。笑えて泣ける、共感を呼ぶ一冊 はじめに――書淫日記の由来
一人生あをによし――博多、東京、そして奈良
二書淫日記――万葉集から阿部定まで
三学者修業覚え書――感性から思惟へ
四古典おもしろ第一主義――それでも古典をと言いたい
五妄語妄想――バルタン星人からオペラまで
おわりに――書淫日記始末