- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
[BOOKデータベースより]
ある日公園に現れた、ブサイクな1匹の野良猫。「ぽー」と名づけられたその猫は、他の猫がご飯を食べ終わるのを陰でじっと待っている、遠慮がちな猫でした。彼の体はいつも汚れ、傷ついていました。まわりの猫にいじめられ続けた、“弱虫ぽー”の物語。
1 ブサイクでどんくさい野良猫、ぽー
2 町内最弱の猫、ぽー
3 家猫になった、ぽー
4 子育てをする猫、ぽー
まわりの猫にいじめられ続けた、“弱虫”ぽーの物語。
ある日、著者の太田康介氏は自宅近くでブサイクな野良猫を見かけました。殺処分や事故死など、増えすぎてこれ以上不幸な猫を増やさないようにと、太田氏はその野良猫にTNR(捕獲、不妊手術、元に戻す)を実行。一代限りの“地域猫"として見守っていきます。
しっぽに特徴があったので「ぽー」と名づけられたその猫は、他の猫に交じって餌を食べには来ますが、他の猫が食べ終わるのを陰でじっと待っている遠慮がちな猫でした。
その体はいつも汚れ、傷ついていました。実は、ぽーは“町内最弱"で、まわりの猫たちからいじめられ続けていたのです。太田氏はそれを見ていたたまれず、ぽーを家猫として迎えました。
すると、今度は家の中の猫にもいじめられるぽー。それでもぽーは、少しずつ先住猫たちの心を開いていきました。さらには新たに保護した子猫の世話も始め、太田家にはなくてはならない存在となっていったのです。
深谷かほる氏の漫画『夜廻り猫』(講談社)で描かれて注目を浴びた、このやさしい猫「ぽー」の物語を綴った写真エッセイ。ぽーを描いた深谷氏の漫画も2本収録。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 犬を殺すのは誰か
-
価格:682円(本体620円+税)
【2013年07月発売】
- 和室暮らしのちくわ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年12月発売】
- 下僕の恩返し
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年07月発売】
- 猫を飼うのをすすめない11の理由
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年04月発売】
- 猫がゴロゴロよろこぶCDブック
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2020年10月発売】