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- 正訳紫式部日記本文対照
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勉誠社
中野幸一
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784585291671
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[BOOKデータベースより]
原文と対照して読める現代語訳。親王誕生を中心とする宮廷行事、自己の反省や告白をもつづる深い人間性などが記された、『源氏物語』作者による、唯一の生活記録。女流日記文学の傑作として必読の書。紫式部と紫式部日記を理解するための附録も充実。
紫式部日記(土御門邸の秋―寛弘五年七月中旬;五壇の御修法;朝露のおみなえし;殿の子息三位の君;御盤のさま;宿直の人々―八月二十日過ぎ;宰相の君の昼寝姿―八月二十六日;重陽の菊のきせ綿―九月九日;薫物のこころみ―同日の夜;修験祈祷のありさま―九月十日 ほか)
[日販商品データベースより]附録
栄華を誇った藤原道長の目にとまり、その娘中宮彰子の女房として仕えた宮廷生活の記録だけではなく、鋭い人物批判と、自己の内面を告白した稀有な日記文学。
紫式部と紫式部日記を理解するための充実の附録付き。『正訳 源氏物語 本文対照』に続く、平安文学研究の泰斗による本文対照で読める現代語訳、第二弾!
本書は親王誕生を中心とする宮廷行事、自己の反省や告白をもつづる深い人間性などが記された、『源氏物語』作者による、唯一の生活記録。
女流日記文学の傑作として必読の書である。