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- 十津川警部ストーブ列車殺人事件
-
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575523249
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[BOOKデータベースより]
同人雑誌「北風」の世話人で、F賞を受賞し、有望新人と注目されていた菊地順二が太宰治の生地・金木で自殺した。一年後「北風」の同人、井上昭は金木に向かう。そこで、菊地の死の翌日に同人たちで立てた墓標に、死にまつわる文字を発見した。その頃、F賞の予選選考委員である文芸評論家の岡本裕三が殺害された。捜査に乗り出した十津川警部は…。
[日販商品データベースより]同人雑誌「北風」の世話人で、F賞を受賞し、有望新人と注目されていた菊地順二が、太宰治の生地の雪原で自殺した。一年後、井上昭は菊地と同じルートをたどった旅に出た。そこで、同人たちで立てた墓標に死にまつわる文字を発見。菊地の死の謎を解くには、自ら手記を書くことと考え「北国」に掲載した。それに応える形で、同人たちもそれぞれの思いを綴った手記を発表する。その頃、F賞の予選委員である文芸評論家の岡本裕三が殺害された。捜査に乗り出した十津川警部は……。