- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 桜色の風
-
茶屋「蒲公英」の料理帖
PHP文芸文庫 いー13ー1
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2023年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569903057
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 想い星
-
価格:935円(本体850円+税)
【2024年03月発売】
- 麻と鶴次郎
-
価格:726円(本体660円+税)
【2023年09月発売】
- 凧あがれ
-
価格:957円(本体870円+税)
【2023年12月発売】
- 天保十四年のキャリーオーバー
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年01月発売】
- 女房は式神遣い! その2
-
価格:759円(本体690円+税)
【2022年06月発売】
[BOOKデータベースより]
四十年勤めた武家奉公を終えたさゆは、甥夫婦が営む薬種問屋に身を寄せて隠居するも、これまでの充実した日々から一転、張り合いのない生活に嫌気がさしていた。幼馴染の小夏と再会し、「自分のやりたいこと」は何かを考えた末、家族の反対を押し切って茶屋を開店。五十五歳にして初めての商売、町家暮らしに戸惑いながらも、料理上手で聞き上手なさゆのもとには、悩みを持つ人が訪れるようになり―。
[日販商品データベースより]隠居したおばあちゃん、好きなことを仕事にします!
四十年勤めた武家奉公を終えたさゆは、甥夫婦が営む薬種問屋に身を寄せて隠居するも、これまでの充実した日々から一転、張り合いのない生活に嫌気がさしていた。幼馴染の小夏との再会をきっかけに、「自分のやりたいこと」は何かを考えた末、家族の反対を押し切って茶屋「蒲公英」を開店。五十五歳にして初めての商売、町家暮らしに戸惑いながらも、料理上手で聞き上手なさゆのもとには、悩みを持つ人が訪れるようになり――。
長年の武家奉公で鍛えた料理の腕と生きる知恵で、江戸の人びとの心を癒やす人情時代小説。
文庫オリジナル。
第一話 桜ほろほろ
第二話 蕗に筍、宵の風
第三話 花かつお、香る
第四話 ツツジの花が咲く前に
第五話 茜色の夕暮れ