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- 台湾の主張 新版
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- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569901138
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[BOOKデータベースより]
14万部突破のベストセラーが、装い新たに文庫化!台湾と日本を心から愛し、多くの国民から尊敬された希代の指導者が、自身の半生を振り返りつつ、日本へのメッセージなどを熱く語る。著者と生前に交流があった作家・門田隆将氏による解説付き。
第1章 私の思想遍歴
[日販商品データベースより]第2章 私の政治哲学
第3章 台湾の「繁栄と平和」の原動力
第4章 いま中国に望むこと
第5章 いまアメリカに望むこと
第6章 いま日本に望むこと
第7章 台湾、アメリカ、日本がアジアに貢献できること
第8章 二十一世紀の台湾
櫻井よしこ氏、推薦!
2020年7月30日、李登輝元台湾総統が逝去した。台湾と日本を心から愛し、多くの国民から尊敬された希代の指導者は、いかなる人物だったのか?
本書は、李登輝氏がまだ総統の在任中に、自身の生い立ちや思想、哲学に加え、日本へのメッセージなどを熱く語った1冊である。
「なぜ、奇跡のような台湾民主化を実現できたのか?」「なぜ、1人の血も流さない革命を起こせたのか?」など、本書を一読すればその答えが理解できる。
著者と生前に交流があった作家・門田隆将氏による解説付き。
「この文庫化は、前年に逝去した李登輝を悼むメモリアルといった理由だけではない、と私は考える。李登輝は、日本も台湾も同じくらい心から愛した。同時に、日本に心から期待を寄せていた。そんな李登輝が、やむにやまれず警世の書として日本人に贈った本書であるから、その言葉のひとつひとつが新鮮な輝きを持って、私たちに問いかけるのである」(本書「序文」〈早川友久〉より抜粋)