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- 昭和史七つの裏側
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784569843865
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[BOOKデータベースより]
当事者たちの記憶や記録の中から真実は現れる!4,000人以上の人々に会い、昭和史を書き伝えてきた著者。定説とは異なる事実が判明した、特筆すべき7つの事例を、本書では公開する。
序章 記憶を父として、記録を母として、教訓を求めよ―著述家の史料収集とその管理
[日販商品データベースより]第1章 「機密戦争日誌」はいかに保存されたか―焼却必須の重要書類が守られた理由
第2章 「昭和天皇独白録」の正体―ある匿名投書の昭和秘史
第3章 学徒出陣壮行会で宣誓した学生代表の戦場―宣誓学生・江橋慎四郎へのインタビューから
第4章 逆さまに押した判子と上司・東條英機―東條英機秘書官・赤松貞雄へのインタビューから
第5章 「日本はすごい」と思っていなかった石原莞爾―石原莞爾秘書・高木清寿へのインタビューから
第6章 本当のところが知られていない東條英機暗殺計画―柔道家・牛嶋辰熊へのインタビューから
第7章 陸軍省軍務局で見た「開戦経緯」の真実―石井秋穂氏との往復書簡から
著者の執筆の基本は、「事実に触れた人物に会い、話を聞く」ことが第一である。この姿勢で、4000人以上の昭和史関係者を取材してきた。膨大な作品の中に取り入れたのは、残念ながらその一部に過ぎず、重要な証言や史料が、著者の手元にあふれている。著者はその一端を、自身が主宰する「昭和史を語り継ぐ会」の機関誌「昭和史講座」に掲載してきた。本書は、そこで掲載されたものの中から、昭和史ファン垂涎の7編を選りすぐり、一冊にまとめたものである。内容は、@「機密戦争日誌」はいかに保存されたか A「昭和天皇独白録」の正体 B学徒出陣壮行会で宣誓した学生代表の戦場(江橋慎四郎取材) C逆さまに押した判子と上司・東条英機(赤松貞雄取材) D「日本はすごい」と思っていなかった石原莞爾(高木清寿取材) E本当のところが知られていない東条英機暗殺計画(牛嶋辰熊取材) F陸軍省軍務局で見た開戦経緯(石井秋穂取材)の7編。