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[BOOKデータベースより]
「転石、苔を生ぜず」「情は人のためならず」「話半分腹八分」「目くそ、鼻くそを笑う」「人の噂も七十五日」…ことわざの使われ方と本来の意味、時代や国による解釈の違いなど、面白いエピソードをあげながら、ことわざの味わいを満喫させる。ことばの感覚を新たにする、楽しいことわざエッセイである。
転石、苔を生ぜず
情は人のためならず
隣の花は赤い
夜目遠目傘の内
三尺下がって師の影を踏まず
急がばまわれ
船頭多くして船、山に登る
灯台もと暗し
娘は棚に上げ嫁は掃きだめからもらえ
鶏口となるも牛後となるなかれ〔ほか〕
誰もがよく知っていることわざについて,その使われ方と本来の意味,時代や国による解釈の違いなどを,豊富なエピソードとイラストで興味深く語る,楽しいことわざエッセイ。
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[商品紹介]
ことわざのルーツとは
日々過ごしていると、ことわざのような場面に出くわす事が多いですよね。「灯台もと暗し」、「弘法も筆の誤り」、「目くそ、鼻くそを笑う」…等々どれも、言い得て妙なものばかりです。更にことわざは日本以外にも世界各国に広がっていて、意味も言葉もほとんど同じというものもあるようです(例英語のことわざ「It is no use crying over spilt milk.(こぼれた牛乳について泣いても無駄である)」 = 「覆水盆に返らず」)。本書はそんなことわざ