- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 沖縄報道
-
日本のジャーナリズムの現在
ちくま新書 1362
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480071774
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代ジャーナリズム事典
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2014年06月発売】
- 創造と反骨の世界〜デジタル放送研究開発史〜
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年04月発売】
- 書籍編集者が教える出版は企画が9割
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年12月発売】
[BOOKデータベースより]
2016年に名護市で起きたオスプレイ機事故を報じた新聞各紙の見出しは、「不時着」「大破」「墜落」とそれぞれニュアンスが異なる言葉を使用していた。ここには、各紙の「沖縄か本土か」「政府寄りか沖縄寄りか」という立場の違いが反映されている。このような沖縄と本土の意識差は近年、「溝」「対立」から「分断」へと深刻化している。本書では、沖縄現代史と今日の沖縄が抱える問題を踏まえた上で、このような状況を招いたメディアの現状と、それを生み出す構造を解き明かす。
序章 忖度
[日販商品データベースより]第1章 地図
第2章 歴史
第3章 分断
第4章 偏見
第5章 偏向
終章 権力
オスプレイ機は「不時着(読売・産経)」したのか「墜落(沖縄紙)」したのか――。沖縄をめぐる報道から偏向、分断、ヘイトが生まれる構造を解きあかす。